FC2ブログ

建設業など各種許認可・遺言相続手続・在留資格(ビザ)や帰化に関する業務情報

兵庫(神戸)・大阪・近畿圏で活動する行政書士の、建設業(経審)・宅建業免許・産廃収集運搬業・その他の各種許認可、入国在留審査・各種ビザ・その他外国人に関する手続、各種法人設立、遺言相続に関する手続など、行政書士業務に関する情報を提供します。

ブラジル人学校に通えなくなる子どもたち 

 日本の学校になじめずブラジル人学校に通う子どもたちが、学校に通えず未就学になっているようです。
 日系外国人の2世と3世には、90年以降、就労制限のない在留資格が認められ、法務省の統計では在日ブラジル人は91年の11万9千人から07年には31万7千人に増えたとのことです。ただ、その子どもたちの多くは日本語が不自由で公立校に転入できず、就学しなくなる子が多いという事情がありました。
 このような、日本の学校になじめず未就学となる子どもの受皿となっていたのがブラジル人学校です。
 ブラジル人学校は国内に約100校。税制上の優遇や公的支援がある各種学校の認可を受けられているのはごく少数で、大半は私塾。運営費の多くを授業料でまかなっているため、決して高い賃金をもらっているわけではないブラジル人の保護者にとって大きな負担でした。
 この度の不況で、製造業の現場を支えてきた日系ブラジル人労働者たちが「派遣切り」などで職を失い、授業料を払えなくなっているために、その子どもが学校に通えなくなっているのです。
 日本産業の根幹でありながら、日本人の嫌がる製造業の末端労働を支えてきた日系外国人。彼らとその子ども達が、不況の被害を最も強く受けているという現状は報道もされています。
 決して他人事ではないと思います。日本語も話せず、教育も受けていない彼らが日本社会で生きていくのは極めて困難でしょう。その中で犯罪に手を染めざるを得ない人たちが増えるのは自明の理です。先日静岡でおきた強盗事件もその一端です。
 今後、事件が増えてくれば大きな問題になることは間違いありません。まずは、行政が迅速な対応をしてくれれば良いのですが、国民一人一人が彼らとどう共生していくのか、真剣に考える段階にあるように思います。

  人気ブログランキングへ  ブログランキング・にほんブログ村へ
↑ランキングに参加しています。それぞれ応援クリックをお願い致します。
スポンサーサイト



( 2008/12/29 11:19 ) Category 入管手続き | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

gyouseikawano

Author:gyouseikawano
河 野 聡(かわのさとし)

行政書士大阪移民法務事務所所属・入国在留審査関係申請取次行政書士

在留資格(VISA・ビザ)・帰化手続サポートセンター【兵庫(神戸)・大阪・京都・近畿】←是非こちらもご覧ください。

行政書士試験・公務員試験講座講師
行政書士・公務員試験短期合格支援ブログ←是非こちらもご覧ください。

行政書士神戸移民法務事務所←これまで所属していた事務所のサイトです。是非ご覧ください。

お問合わせ・ご質問はこちらから
業務に関するお問合わせ・ご質問はこちらからどうぞ。初回のみ無料にて返信させていただきます。

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
FC2カウンター